記帳代行

会計事務所に長く勤務していた行政書士が、会社設立後の経理事務や記帳を代行します。

 

会社の経理は、源泉所得税の納付や年末調整、法定調書の提出など対応しなければならない事務処理が多くあります。

 

また日々の取引を仕訳に起こして、正確な記帳も要求されます。

 個人事業の時のように、売上や費用を集計したらそれで終わりという訳にはいきません。

 

そのため会社を興したものの、経理をどうしようと思う方が多くいらしゃいます。

 

経理は、直接売上につながるものではありません。どうしようと思い悩み、経理に時間や手間がかかるようでしたら、外部に委託してみませんか?

 

委託することで、経理事務や記帳にかかる時間をプライベートや家族と過ごせる自由な時間に変えることができます。そのうえ月々の会社の経営状態も数字で把握できて、節税を考える指針となってくれます。

 

当事務所は、会社の記帳はもちろん個人事業の記帳にも対応致します。

1 記帳代行を始めるにあたって必要となる資料

1 前年度の確定申告書、青色申告決算書又は白色申告収支内訳書のコピー

 

2 税務署に対して以下の届出書類があれば、そのコピー

  • 個人事業の開廃業等届出書
  • 給与支払事務所等の開設届出書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
  • 所得税の青色申告承認申請書
  • 青色事業専従者給与に関する届出書
  • 消費税課税事業者である時は、それらに関する届出書  
  • 法人設立時に税務署、府税事務所、市役所に提出した届出書  

 

3 記帳済みの月がある場合は、その月までの試算表及び総勘定元帳

 

4 固定資産台帳等があれば、そのコピー

 

5 事務所や店舗を賃貸している場合

  • 保証金又は敷金、礼金等の内容の分かる賃貸借契約書のコピー

 

6 事業に関して金融機関から借入金がある場合

  • 毎月の元本返済額及び支払利息の金額の記載がある返済予定表のコピー

 

2 毎月の記帳に必要となる資料

1 現金出納帳がある時は、そのコピー

 

2 事業に関係するレシートや領収書

 

3 売上の請求書及び仕入・経費等の請求書

 

4 クレジットカードによる支払いがある場合

  • ご利用明細書及び支払明細書(経費になるのは事業に関係するものに限ります)

 

5 事業に関連する入出金が分かる通帳のコピー

 

6 小切手や手形がある場合

  • 振出人、金額、期日等がわかる資料

 

7 給与明細書がある場合は、そのコピー

 

8 市民税を給与から天引きされている時は、市役所から送られてきた市民税の通知書

 

3 料金のご案内

サービス名 月間仕訳数

料金

記帳代行 50仕訳まで 4,320円
100仕訳まで 10,800円
150仕訳まで 16,200円
200仕訳まで 21,600円
200仕訳以上は50仕訳増えるごとに +5,400円
決算書の作成 16,200円

上記の金額は消費税込の金額です。

4 お支払い方法

お支払いは、月次処理終了後に請求書をお渡しいたしますので、銀行振り込みにてお支払いください。

 

但し、毎月の1ヶ月分の記帳の報酬は、上記の通り後払いとさせていただいておりますが、遡って経過した月を2ヵ月分以上記帳する際の報酬は、前金でのご入金をお願い致します。

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●取扱業務

建設業許可申請、建設業許可更新、決算変更届、経営事項審査、会社設立、記帳代行